イベント情報

第7回技術フォーラム (2012年5月18日開催)
エネルギーと資源について考える 
--- これからの日本の進むべき道 ---
主催:東京大学先端エネルギー変換工学寄付研究部門(AECE)
共催:東京大学エネルギー工学連携研究センター (CEE)
 東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター (FRCER)
 サスティナブル材料国際研究センター (IRCSM)
日時 2012年5月18日(金) 10:00〜18:20 (受付開始 9:30)
会場 東京大学伊藤国際学術研究センター
(東京大学本郷キャンパス、赤門横)

当日の写真はこちら   講演資料集
 2011年3月11日の東日本大震災以降、日本のエネルギー情勢は大きく変化し、また産業や生活を支える鉱物資源や化石燃料にも大きな影響が出ています。自給率の低い日本では海外から輸入せざるを得ないため、国際的視点が欠かせません。いかにしてエネルギーや資源を確保し、国民の生活基盤や国の安全保障をゆるぎないものにするかが重要です。
 今回は特に資源問題に重点を置き、海洋・水資源、金属・非金属の鉱物資源、化石燃料について今後どのように対処していくべきか、その課題を明確にすると共に、進むべき道について日本を代表する研究者が講演致します。
プログラム
10:00-10:10開会のあいさつ
東京大学理事・副学長   松本 洋一郎 教授
第1部     海洋・水資源
10:10-11:00海に資源を求める
東京大学生産技術研究所   浦 環 教授
11:00-11:50水資源と食料エネルギー
東京大学生産技術研究所   沖 大幹 教授
11:50-13:00休憩
第2部     金属・非金属資源
13:00-13:20金属資源と人間の限界
東京大学理事・副学長   前田 正史 教授
13:20-14:20鉱物資源とその将来
京都大学   西山 孝 名誉教授
14:20-15:30資源からメタルへ−レアメタル
東京大学生産技術研究所   岡部 徹 教授
15:30-15:50休憩
第3部     エネルギー資源
15:50-16:40石油・天然ガス資源
東京大学工学系研究科   佐藤 光三 教授
16:40-17:30メタンハイドレート - 開発研究の現状とその技術課題
東京大学工学系研究科   増田 昌敬 准教授
17:30-18:20石炭資源
東京大学生産技術研究所   金子 祥三 特任教授
 閉会のあいさつ
東京大学駒場Uキャンパス
〒153-8505
東京都目黒区駒場4-6-1 As棟B01号室