ニュースレター
原子力から火力へ・・・ 70%の高効率を達成出来る画期的な火力発電の実現を急げ!
2012年2月号
3.11の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を受けて日本の発電の構成も原子力から火力へ大きくシフトしており、これに伴って火力発電所での燃料消費量の大幅な増加とCO2排出量の増大、および電力料金の上昇が起こりつつあります。再生エネルギーの増加などの対策はあるにしても、これを防止する解決策は火力発電の画期的な効率向上しかありません。その中でも70%近い高効率を達成できる高効率を達成できるトリプル複合発電は切札として最も有望視されています。最近のシンポジウムや技術フォーラムで、このことについて講演しましたので、本ニュースレターに掲載致します。
◇ 2012年2月10日
第2回SELCAS技術フォーラム講演 " 石炭利用高効率発電 "
◇ 2012年1月27日
第12回CEEシンポジウム講演 " 大規模火力発電の高効率化 "
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